2006年11月11日

食器洗い乾燥機って・・・?

長い間更新が滞っておりました。
何度もお越し頂いた皆様、大変申し訳ございませんでした。
RSSリーダーをお使い戴ければ更新の有無の確認がし易いと思いますので是非。


本題です。
今でも主婦の方が欲しい家電ベスト3の中にランクインしている食器洗い乾燥機(以降:食洗機と略します)ですが、今回は設置などについて。


食洗機には大きく分けてキッチンのカウンターに置く卓上型とキッチンのカウンター下に組み込むビルトイン型の2種類があります。

卓上型は置く場所がカウンターのシンク周辺に限られます。
理由は洗うために水・湯を取り出すための水栓(蛇口ですね)が近くに必要なのと、卓上型なので排水の行き先はシンクに直接、という事になるからです。
ある程度は給排水用のホースは延長できる様ですが、それも限りがあるのとそんなに長いホースがキッチンの周りを這っているのって美しくないですよね?
排水もポンプ式なので押し出せる長さにも限りがあります。
そんな訳で設置する場所は限定されます。

一方、以前は新築やリフォームでキッチンを入れ替える際に同時に組み込まないと、後から取り付けるのが困難なビルトインタイプでしたが、今では後からでも組み込み可能な機種が色々出ています。
但し、水またはお湯と排水を繋いであげないと使えないのは卓上型と同じです。
最近は新築マンションでも後から食洗機を設置する事に配慮してお湯や排水の配管に分岐が設けてある物件が増えました。

それからどちらも忘れてはならないのが電源です。
卓上型は手近なコンセントから取り出しますが、乾燥のためのヒーターが電力を消費するので電気の容量には注意が必要です。
ビルトイン型もシンク下に専用回路(分電盤から直接取り出してある、他と兼用になっていない)コンセントが用意してれば心配ありませんが無い場合は近くのどこかから分岐して取り出す場合は容量に注意するのは卓上型と同じです。

ビルトインタイプを設置する場合、上記の条件の他に希望の食洗機がそのスペースに収まるか、が大切です。
幅、高さ、奥行きそれぞれが充分な余裕があるか、更に水・お湯や排水の配管が飛び出していないか?

更に扉とキャビネットを取り外して食洗機と入れ替える場合、食洗機の幅とキャビネットの幅が同じか?
例えば食洗機の幅は45cm、扉の幅も45cmで食洗機と同じでも、実は隣のキャビネットと一体で独立したキャビネットでは無く、75cmや90cmの物であれば大幅な加工が必要になったり、取り付け出来ない事もあるのでその辺も注意が必要です。

最近は通販で工事も込みで注文を受け付けているネットショップも多いですが、
いきなり訪問しても上記のような条件によってそのまま取り付ける事が難しいので下見のために一度訪問して必要な部材を確認してから改めて工事に伺う、と言うパターンが多いようです。


オール電化にしているご家庭も増えましたが、夜間と昼間の電気代の差が大きいので、料金の安い時間に運転するようにタイマーを活用すると経済的です。

洗う食器の配置によって上手く汚れが落ちなかったり、入れられる食器の数が大きく変わるのですが、その辺は取扱い説明書を良く読んで、使ってみて慣れる事が一番の様ですね。
「上手く使えない」と言うお客様からの問い合わせでお邪魔してみたら、誤った使い方をしていた、と言う事が一番多いんです。

販売店の方も設置工事に付いては精通していない方がいらっしゃるので、購入の際には付くか付かないかを一度確認してもらうのが良いでしょう。

機器それぞれの裏話はまたいずれ。
posted by 謎の住宅設備屋 at 18:18| Comment(0) | TrackBack(0) | ナイショ話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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